ガラスの加工について

小口磨き

小口磨き

切断面(断面)を小口(コグチ)といい、この小口を綺麗に磨く加工で、小口が見えるようなテーブル天板やガラス棚、壁などに貼り付けるミラーにお勧めの、広く一般的に利用される加工。

穴あけ

穴あけ

ガラスやミラーに穴を開けます。どのような形でも開けることができ、壁のコンセントなどを気にせず設置することができます。また、ビス穴なども開けることができます。

Vカット

Vカット

ミラーの表面にVの形で溝を掘り装飾する加工です。デザイン性が高まり、高級感の溢れ出るミラーとなります。

面取(メントリ)

面取(メントリ)

ミラーの周りを斜め傾斜させ、高級感を出させる加工で、ミラーをより美しく見せます。

R加工

R加工

角に丸みをつけます。

C加工

C加工

角を落とします。

切り欠き

切り欠き

角を切り欠きます。柱や梁などがある場合でも自由自在に設置することができます。

えぐり

えぐり

辺を抉り取ります。障害物を気にせず設置できます。

糸面取り

手が切れないように軽く磨きます。
切断面が枠などに隠れてしまう場合などにお勧めの加工。

エッチング

ガラスやミラーの表面に柄や模様を描きます。ロゴや名前入れなども可能。

曲げ加工

ガラスを曲げる加工であり、曲線美が流麗さ、優雅さを演出します。

耐熱加工

急激な温度変化を加えても割れないよう強化する加工。
調理場で広く利用されています。

低反射フィルム

ガラス面の反射を抑え、視認性を高めたい場合にお勧めのフィルムです。
ガラスの存在に気付かなくなるほど反射が抑えられます。

強化加工

一般的なガラスに比べて3~5倍程度の強度を持たせる加工。
破損しても粒状になり比較的安全なため、車両や公共機関でよく利用されています。

防錆加工

水周りにミラーを設置すると、ミラーの縁から黒く腐食してきます。
裏面や小口を防錆加工することにより、腐食を抑えます。
※使用環境により腐食のスピードは変わります。

タペ加工

淡い光を通すように表面を半透明に加工します。(加工は表面全体または一部でも可能)
スリ加工に似ていますが、タペ加工は表面が細かく滑らかで透明感があり、手の跡や汚れがつきにくいのが特徴です。
半透明ですので視界を遮る窓や間仕切り戸によく使用されています。
タペ調フィルムを貼り、タペ加工と同じように見せることもできます。

スリ加工

透明なガラスの片面を不透明に加工します。
視線を遮りつつ、やわらかい光を均一に取り入れます。
表面全体でも一部でも加工でき、グラデーション化することも可能です。
スリガラス調フィルムを貼り、スリ加工と同じように見せることも可能です。

合わせ加工

2枚以上のガラスやミラーを樹脂膜で接着して一体化します。
樹脂膜の力で、割れても破片が飛び散りません。
一般的なガラスよりも安全性能が格段に向上し、防犯性能・防音効果・紫外線カット・意匠性など、あらゆるシーンで幅広くご利用いただけます。

飛散防止フィルム

ガラスやミラーは私たちの生活の必需品ですが、何かの弾みで割れると突然身近な凶器に変身します。
フィルムを貼ることで大きな破片が飛び散ることはありません。
フィルムが貼られていることに気づかないほど高い透明度を保有しています。